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"刺さった本"を紹介するブログ

本の散乱を許容する|2022-05-17の日記

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たくさん本を読む。そのためには本を片付けてはいけない。普段寛ぐスペースの周辺に転がしておくくらいでちょうどいい。と、最近思うようになった。

現在、我が家でさして広くもないリビングに3ヶ所、寝室とトイレに1ヶ所ずつ本を放置している。トイレなんてドアに本用のホルダーまで取り付けてしまった。そのまま置いておくのは少し嫌なのでビニールのカバーをつけている。そこまでするなら置かなければいいのに。

この体制になったのは5月に入ってからだ。それまで小説・実用書問わず月に数冊しか読んでいなかったのが、月10冊以上は読めるようになった。それまでは本棚に綺麗に片付けていた。図書館で借りた本も紙袋に入れて定位置に置いていた。でも、それだと手に取らないのだ。綺麗に整えられた本の列を崩すのは心理的ハードルが上がる。

手軽に面白い漫画ならともかく、重たいの本とかを読むには少しでもハードルがあると手が引っ込んでしまう。

だから、可能な限り「手持ち無沙汰になった自分が居るであろう位置」に本を配置しておくようにしている。こうすればスマホをダラダラ触ってしまう時間を読書時間にあてられるから。

もちろん部屋は汚くなる。