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日記に欠かせないエディター|2022-12-12

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今週のお題「日記の書き方」

テキストエディター bear

Bearというエディターアプリを長く愛用している。Apple製品にしか対応していないが、軽くて、デザイン性が高くて、整理整頓が楽。マークダウン記法やタグ付け、各種データ形式での書き出しにも対応している良アプリだ。

日記の下書きにも、仕事として書いている記事の執筆にも欠かせないツールになっている。

20種以上のカラーテーマ

特に気に入っている点が、沢山用意されたカラーテーマ。

白背景に黒文字では目が疲れるが、かといってダークモードの黒背景も圧迫感がある。そんな贅沢な悩みにも答えてくれる。

bear カラーテーマ

目に優しいグレーやレトロなクリーム系、タグやコードがビビッドな色で見やすいダークテーマなど、20以上のラインナップから用途に合わせて選べる。

私は黒背景に緑文字の「Gotham」をスマホ版、黒背景にライトグレー文字の「Dark Graphite」をPC版で使い分けている。長時間の作業でも目が疲れにくいのが嬉しい。

検索・整理に便利なタグ機能

bearで作った書類はタグをつけて管理することができる。要はフォルダ分けのようなものだが、フォルダと違って複数のタグに分類することができる。タグは階層化できるので折りたたみメニューのような分類になる。 

タグの整理も簡単で、ドラッグ&ドロップでタグの付け外しができるほか、記事中でベタ打ちしてタグをつけることも可能だ。

かゆいところに手が届くおしゃれなエディター

そのほかエディタ画面で表示するフォントや文字サイズ、行の幅などを細かく設定できるなど、書き手の好みに合わせてデザインできるエディター。それが「Bear」です。

アウトライン機能には対応しておらず、そこだけが惜しいが、見出しやリストの視認性が高いので大きな問題にはならない。

 

無料版では1デバイスしか使えないが、それでも十分使える。月150円のpro機能ならPC、スマホ、タブレットでスムーズなデータ同期も可能だ。出先ではスマホで下書き、帰宅後PCで本執筆、という使い方もできる。 

私の日記の書き方では欠かせない存在だ。

もっともっと流行って、開発チームにはさらなる機能を開発して欲しい。ので、興味があればぜひ使ってみてほしい。