2023年は約100冊と、私史上もっとも本を読んだ年になった。
それに伴い読書関連のグッズもいくつか買ってみたが、その中から特に愛用しているものを紹介したい。
どれも「なくても困らないけれど、あったら地味に便利だった」アイテム達だ。
Flatty works(A6サイズ)
キングジムのマグネット式ポーチ。
最大3.5cmの厚みがあるので、文庫本、メモ帳、ペン、+αをコンパクトにまとめて持ち運べる。
Flatty 「works」はノーマルのFlattyよりも厚みがあって生地が柔らかいので、文庫本の出し入れがしやすいのが良い。(ノーマルはマチ部分のビニールが引っかかる)
ミドリのエッチングクリップ
読書メモのページマーカーとして使用。
薄く、付箋のようにクシャっとせず、ブックダーツよりもしっかり指に引っかかるので使い勝手がいい。何よりかわいい。
私は付箋=チェックしたらすぐに剥がすもの、メタルブックマーカー=基本的に挟みっぱなしにするもの、と使い分けている。
セブンイレブンのリングノート(A6)
各種サイズ展開のある5mm方眼ノート。
コンビニの汎用品と舐めていたら紙質が良くて驚く。なめらかでコシがあり、万年筆インクも裏抜けしない。方眼はほどよく薄いグレー。表紙はしっかり硬く、A6サイズは膝の上で書いても安定感がある。
以前は外出時のメモは測量野帳を使っていたけれど、最近はもっぱらこのノートをFlattyと合わせて持ち運んでいる。どこでも買える安心感も嬉しい。
トレーシングペーパー
古書店のような半透明の「さらさら、シャリッ」としたブックカバーを作りたくて購入。
A4サイズでちょうど文庫本用のカバーを作ることができる。
切ったり貼ったりの手間はあるけれど、ズレにくく本の汚れを防げる上にカバーのまま本棚においてもタイトルがわかるのがいい。
別のブログの方で作り方を紹介しているので、よければ参考にしてみてほしい。
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